2012年8月17日金曜日

データベース(Database)の定義と目的




データベースの定義
お互いに関連のある資料の集合で、コンピューターによって処理されるデータの管理システム
①共通データ(Shared Data)
②統合データ(Integrated Data)
統合とは、原則として同じ資料の重複がない総括的な集約を意味
③データを格納(Stored Data) - 保存とは磁気テープや磁気ディスクなどのコンピュータ記憶媒体に収録することを意味
④業務データ(Operational Data)
データベースのデータは、運用データには、運営とは単なるデータではなく、組織の固有の機能を実行するために必要な資料

データベースの目的
①データの独立性(Data Independence)
②データの冗長性の最小化(Minimal Redundancy)
③データの共有(Data Sharing)
④セキュリティの確保(Security)
⑤整合性を維持(Integrity)
整合性は、データベース内のデータは正確でなければならないということ
このため、データ項目ごとに決定されたデータの処理内容を定めた制限事項が忠実に保たれるべきでない、データベースの最終的な目的
⑥一貫性(Consistency)
データ項目の重複を許可しないようにか、現実的に不可能な場合は別の項目に表示されるデータは、一致しなければならない


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