2012年11月7日水曜日

休止状態の意味と原理




休止モードでは、コンピュータに電源が供給されなくても、作業中の内容が失われません。ラムの情報をすべてハードディスクに保存した後、システムがシャットダウンされるからでしょう。だから、休止状態から復帰するためには、他のボタンが使用できない(CMOSで、特にHOTKEY Power ONなどの機能を設定しない限り)、コンピュータの電源ボタンを押してコンピュータの電源をオンにする必要復帰されます。
 コンピュータの電源を入れる、通常の起動時のように、BIOSの画面(コンピュータ会社のロゴ)が浮かぶのを見ることができます。 (ラムへの電力供給が必要な一般的な省電力モードとは異なります。)

 初期XPでは休止状態が急速になりました。しかし、Windows 7へ進んできて休止状態に移行される時間と、再び復帰される時間も遅くなったことを感じることもありますが、これはコンピュータのRAM容量の増加により、ハードディスクに記録すべき情報が増えてきたからです。
 たとえば、4GBのRAMを使用中に休止状態進入前、実際のラムの使用量が500MBでも、システムにインストールされてラムの容量だけ4GBすべてハードディスクに記録します。 (ので、不必要に大きなラムの容量を小さくすると、すぐに休止モードの切り替えが可能です。)

最後に、通常のシャットダウンを長期間しないと、システムが不安定にと速度の低下やリソース不足が発生することがありますので、安定したコンピュータの使用のために一回は定期的にシステムをシャットダウンしてくれるのが良いです。

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